補聴器も「富士メガネ」

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オーティコンは
創業者の妻への想いから始まりました

世界をリードするオーティコンの先進技術

オーティコンは110余年の歴史
人を想う気持ちがつなげた1世紀

  • オーティコンの企業理念は
    「ライフチェンジングテクノロジー」。

  • 私たちはこの言葉に、聞こえに悩む人々が社会の中でいきいきと暮らしていく未来を託しています。デンマークで生まれ110余年以上かけて世界中に広まったオーティコンの想い。私たちはこれを受け継ぎ、日々、研究・開発を行い、より「自然な聞こえ」を追求しています。

1904

オーティコンのはじまり

デンマークに住んでいたハンス・デマントは、難聴の妻カミラのために、当時英国で評判の補聴器を求めるため自らの足を運びました。その製品の素晴らしさは地元でも話題となり「同じものがほしい」との声が上がりました。この補聴器をデンマーク国内の難聴に悩む人々により多く届けるべく、ハンスは補聴器輸入会社を設立。これがオーティコンの始まりです。

1957

すべては聞こえの悩みを持つ人々のために。
オーティコン財団の設立

自身に子どものいなかったウィリアムは慈善財団を設立し、自らの私財を同財団へ寄付しました。オーティコン財団は現在も、聴覚ヘルスケア分野の発展に努め、オーティコンをはじめグループ事業全体から生まれる利益が、聞こえに悩む人々の力につながる基礎研究や技術革新へと還元されるべく機能しています。

1977

次世代の聴覚ケアを生み出す
研究センターとオーディオロジー

この年に、聴覚ケア業界における唯一の独立した基礎・応用研究所「エリクスホルム研究センター」が設立されました。同研究センターでは聞こえを司る脳機能、オーディオロジー、心理学、コンピューターサイエンスに至るまで、世界各国から幅広い分野の研究者や専門家を招聘し研究が重ねられています。その過程には難聴者や補聴器ユーザーの声も随所に反映され、未来の聴覚技術の研究・補聴器開発へと生かされています。

また、オーティコン製品の市場への投入決定は、1,000人を超えるテストユーザーの最終判断にゆだねられます。ユーザーの実際の貴重な生の声を製品開発へと還元することで、より具体的なメリットを実現する顧客満足度の高い製品を目指しています。

1996

業界に先駆けて耳かけ型デジタル補聴器発売

1996年には業界に先駆けての耳かけ型デジタル補聴器、2004年には人工知能搭載補聴器を投入。そして20余年にわたる脳から聞こえを考えるアプローチは、BrainHearingTM(ブレインヒアリング)技術として、まったく新たな製品機能を生み出しています。

2016

先進補聴器「オープン」により
新たな聞こえの世界へ

2016年に登場した補聴器Opn(オープン)は従来の補聴器の技術の限界を打ち破り、それまで困難とされてきた騒音のある場所での360°の聞こえを実現。大学機関との共同研究によって脳への優しさが初めて実証されました。

うるさい環境では、正面の一人の声などひとつの音源だけ残し、
その他の音は抑えてしまう、閉ざされた聞こえ方でした。

さまざまな会話や音が飛び交うにぎやかな環境でも、
あなたが必要とする聞こえをお届けします。

2020

人生をかえるテクノロジー

オーティコンは、新しい指針となるライフ・チェンジング・テクノロジー(Life-Changing Technology)を目標に掲げ、難聴による制限のない世界を目指して歩みつづけていきます。